東京デザイナーズ・ウィーク2014に行ってきました。
サブタイトルが「天才万博」。
クリエイティブの天才達が集うということで
デザイン、アートの他、ミュージック、ファッションまで。
「北斎漫画インスパイア展」の一角。
ストリングと球でつくられた美しい富士山。
鏡版ハリヤー
林茂樹氏の作品。セラミック製らしい。
建築家 隈研吾氏とメーカーDNPのコラボ。
曲面の木目シートによる造形。
持ち運べる素材の提案。
曲面部があって複雑な形にも対応可能。
遠目に「何じゃろう」と思っちゃうナイスなキャッチ。
実は下着を履いた風のグラス。
写真では今ひとつ分からないけど、今回最もポテンシャルを感じた展示。
多摩美の学生さんによるもの。
実は50万本にも及ぶストローで出来た部屋。
だから?という感じだが、
このストローの部屋、真っすぐ視線が通る部分は透けて見える。
面白いのが、近くにいる時には透けて見える部分が少ないのに、
遠方から見ると透けて見える部分が多い。
すなわち、内部から見るより外部から見た方が透けている部分が多いのだ。
歩きながら近づいたり遠ざかったりすると見える部分が変化する。
もっとストローよりも径を大きな部材を使うとインスタレーション部材として非常に面白いことになるのではないかという予感がした。
学生さんからプロの展示まで。
ジャンルもいわゆる”デザイン”を超えてミュージックも。
ということで会場はスゴい熱気。
全部見切れなくてもご愛嬌か。
触発されました。(作家さんのお名前とかおさえきれずにスミマセン)
0 件のコメント:
コメントを投稿