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2015年8月7日金曜日

山口紀行 その5

いよいよ山口紀行のラストに向けて、気がついたこと等をおさらい。

<タクシーの運転手との会話>
・新幹線が通ってから、下関が単なる通過駅になってしまった。日本水産、マルハニチロなどは元々下関発祥の企業なのに、今では本社はおろか、支社も撤退している。
・実は下関市は山口県最大の都市(下関市26万人、山口市19万人。ちなみに萩市は5万人)。
・安倍首相も下関市出身。(でも小学校から大学まで成蹊なので、下関にいたのはちょっとだけ)
・下関では「ふぐ」ではなく「ふく」(「ふぐ」だと「不具」につながり、「ふく」だと「福」につながるから)


・運転してると気づくが、山口県のガードレールは黄色。これは昭和38年に行われた国体の景観整備の一環で、山口県特産の「夏みかん」の色に統一したもの。
 確かに運転していると、センターラインの黄色と相まって中々悪くない。(メンテナンスは大変そうだけど)
・萩のお母さんNPOの人たちもそうだったけど、自分でPOPとかつくってアピールしちゃう文化がある。その分、「◯◯発祥の地」とか「◯◯記念の地」とか観光場所がすごく多い気がする。
・九州圏で醤油が甘いので、イカを食べても甘く感じる(柔らかいだけでなく甘く感じるので「イカが美味い!!」となりやすい)


いやいや人生初山口だったが、非常に楽しく勉強になりました。


千畳敷の空に浮かぶ岬のカフェ、
カントリーキッチン


有名な塩キャラメルクレープ



東後畑の棚田。
美しいのは5月〜6月とあったが、8月も青々。
でも写真とってみて思ったけど、
田んぼの切れ目が見えた方がキレイなので
稲が育ち過ぎてない5月〜6月がいいのかも。
カメラマンの皆様へ。
「農家の方に指示や注文はしないで下さい」
きっといたんだな、注文するカメラマン。


CNNの「日本の最も美しい場所31選」に選ばれたという
元乃隅稲荷神社。
先端の「竜宮の潮吹」を見に行ったんだけど
それは北風が強くて並の高い日しかみれないらしい。
でもこの稲荷さん、お賽銭箱が面白いところに。



なんと鳥居の上。
みんな運動会よろしくお賽銭を投げまくっていた。









2014年7月21日月曜日

富士登山

兄から富士登山に誘われた。
いつのまにやら既に10回も登っている「富士登山通」になっているらしい。
というわけで、うちの次男坊を連れて3人で富士登山に挑戦することとした。

行く前は「初めての富士登山、楽しみだね〜」などと気軽に考えていたのだが、これがまさか身の危険を感じるような事態につながるとは、つゆ思うこともなく富士登山は始まっていった。

初めての場合、須走口か富士宮口がいいということで、須走口を選定。
登山は10時半から。
最初は意気揚々と登っていったのだが、7合目を過ぎた当たりで豪雨が。
(後で知ったが、この日は関東圏でも豪雨だったらしい。。天気予報ではちょい雨くらいのイメージだったんだけどね)

【一つ目の想定外『豪雨』】
・ジップロックに入れたはずの携帯電話類が浸水。結局いまだiPhoneの画面が立ち直らず。
・次男坊が、雨が降り出した当初レインスーツの下を着けずに「平気だ」とのたまうのでそのままにさせたところ、高度が上がり気温が下がることでずぶ濡れ状態に耐えられず。(当たり前だ!)
・ザックの中のものは全てビニール袋等でカバーしておけ、という教えを次男坊が守っておらず、用意した着替え一式がずぶ濡れ。
・とはいうこちらも豪雨にも関わらず、ちゃんとレインスーツの手首足首をしばらなかったので後で山小屋で気がついたら結構雨が侵入。
・同様にザックのレインカバーもきっちり絞りきれておらず、出し入れしやすいよう下部にいれておいた軍手はあっという間に使用不能に。
・ゴアテックスの靴も豪雨には耐えきれず浸水。途中からアンクルウェイトを着けながら登山しているような状況に。
・登山道も途中で豪雨のため、水道(みずみち)ができて流れていた。あたかも白神ラインでみたような感じの水道の縮小版。
ちょっと遠くを見回すと、50mほど向こうでスゴい鉄砲水。それはそれは恐ろしい勢いで、きっとあれはそういうことが登山道で起きないように敢えて(鉄砲)水道をつくっているのだと思い込む。(とてもじゃないが映像を撮る余裕なし)

【二つ目の想定外『高山病』】
・8合目を過ぎたあたりでも素手だったこともあり(持っていった軍手は既に濡れ濡れで使用不能)、手が真っ白くなり、寒さのためか手がかじかむ感じで感覚が無くなり、栄養補給のため持っていった塩キャラメルの袋が開けられず。

今思えば高山病のためか、最後は牛歩のような足並みでなんとか登頂。
そう、山小屋に辿り着けば、濡れたギアは乾かせて、温かい場所で寝ることができる、体力回復ができるはずだという望みだけを胸に、雨と寒さの中で登頂を果たした。
が、それは甘い希望であった。。
(でも何度も富士登山をしている兄は知っていたはずだったのだが)


結局16時半頃、山小屋 山口屋に到着。
【三つ目の想定外『山小屋』】
・濡れたギアと寒さによる疲労を回復する期待をしていた山小屋だったが、到着直後に「濡れたものはそのままビニール袋に入れて枕元において下さい」との指示。その瞬間、明日も濡れたギアでの出発が確定。希望が打ち砕かれる。
・寝る場所を案内されるとなんと、幅40cm程度で枕が敷き詰められている場所で、「荷物は自分の頭の上の部分において下さい。あ、濡れたものはここで御願いします」と頭の上に置かされる。濡れた次男の着替えで埋もれたザックの下部に入った諸々(一応寝酒でウィスキー持ってきたんだけど・・)は出すことすら能わず。
寝る部屋はこんな感じ。
分かりづらいけど、白い枕の部分が一人分の幅。
その頭の上部と棚の上が荷物置き場でそれで全て。

2階の寝室。
この日はキャンセルが多かったみたいで、向こうはガラガラだった。
・着替え部屋に案内されて、「ここで着替えをして下さい」。その際、次男坊が着替えるはずの服は全て豪雨によりびしょ濡れ。本来自分が着るはずだったフリースとUNIQLOのヒートテックを貸与。自分は長袖シャツ1枚のみという体たらく。。
さすがにズボンの替えがないと言ったら山小屋の人が、ズボンを貸してくれた。
(でもなんか布団を濡らされないようにするため感が強く、あまり感謝の念が湧いてこなかった。感謝せないかんね。)
・山小屋で唯一の補給食であるカレーを食べている隣で、20代と思われる若者二人が話している。一方は今回の富士登山を誘った側、もう一人は誘われた側らしい。
「俺、、本当申し訳ないけどさぁ、次富士山誘われてもこんなんじゃぁ、行くとは言えないわ。次はないわ」
とか言っている。全く同じ気分でいたけど、ここで言ってても始まらないと思いながら苦笑い。
・18時頃カレーを食べて、そのまま就寝。 とは言っても、狭いこともありぐっすり眠れずに1時間毎に目が覚めるのを繰り返す。
・夜は、うめき声を上げる人とか、隣の兄の寝息が「クプッ」という音になってビビったりとかを繰り返す。隣の人間の動きが(寝返りなんかはできない)幸か不幸か分かるのでゆっくり眠ったりはできない。

夜中は身動きできない状態で、高山病と思われる頭痛がしてくるし、
「本当に自分はこのまま高熱を発して無事の帰還はできず、体調を壊してブルドーザーとかに乗せられて下山するのではないか」
などという恐怖の妄想が襲ってくる。

「水の値段とか考えると、下界の3〜4倍位。一泊一食付き7,000円という値段も同じ比率だとすると下界の2,000円位のイメージ。だとすると山谷のような寝床(泊まったことないけど)でも妥当なのかも。基本的に、山の人が自分でテントの中でビバークする代わりに、温かい寝床と(美味しいかどうかは別として)温かい食事を出してくれる、と考えればありがたい存在なのかも」
などという前向きな発想は全て下山してから。
その時には「あかん、これは無事では帰れない。このまま凍え死ぬのではないか」という妄想が頭をよぎる。
でも、最初もぐりこんだ布団が人肌で温かくなってたりとか、保温という意味では確保できていたし、頭痛も薬を飲んだら良くなった。
3時頃には体調も大分復活した感じがあって、外を見に行く余裕も出た。

御来光を見るために夜中に登山してきた人たち。

夜中に登山してきた人たちへの食事。
朝の3時半の様子です。


朝は4時半に下山開始。なんと体調は復活。
御来光も雲海も見れて、それはもう最高!!

御来光。

下山する人々。雲海が美しい。

雲の合間から光がさす、天使の降臨。


昨日の疲れも吹っ飛び、気分も高らかに下山。

下りは登りの半分の3時間程度で、7時半には5合目のバス停までおりる。

御胎内温泉に浸かって、それから近くの有名店「魚啓」へ。11時前には行列。 特上海鮮丼@2,160円也を3人で注文。かき揚げについてはおばちゃんから「座布団の大きさが2枚でますよ」を言われて怯む。そんなん誰が食べるんじゃ。

魚啓の特上海鮮丼。酢飯と普通のご飯と選べる。


12時過ぎに魚啓を後にし、帰途へ。
次男坊は「また来たい。富士山の4登山道を全て制覇したい。エベレストにも登りたい」など宣っていた。
まずはちゃんと言われたことやらんかい!



2013年9月1日日曜日

ヘリコプターを使った救助訓練見学

先日、某タワーマンションの屋上でヘリコプターによる救助訓練があって、初めて間近で見る機会を得た。

まず、ヘリコプターの近づき方だが、上から下降してくるのではなく、高さ一定で水平移動しながら近づいてくる。

まずはロープを落とした後、救助隊員が一人急降下してくる。
そして、救助隊員一人が降りた後、そのロープはヘリコプターからヘリポートに向けて投げ下ろされる(これがちょっと意外。そのロープの役割はその後明らかになる)

その後、再度、先端に救助者を括り付けるための器具が付いたロープが降ろされる。
そのロープの先に救助者(今回の訓練では人形)が括り付けられ、そのロープが巻き戻されるのだが、先ほど投げ捨てられたロープが救助者を括り付けられる器具に結びつけられていて、ふれ止めとして下に降りた救助隊員が握りしめて救助者が揺られないように対応していた。

救助者(人形)が救助された瞬間。
左下に凧の紐を持つかのように振れ止めを行っている救助隊員が見える。


そして救助者がヘリコプターに乗せられた後、先のふれ止めとして活躍したロープは再度ヘリコプターから投げ捨てられるのであった。
(恐らく、巻き戻している時間がないため。)

この後、ロープはヘリコプターから切り離されて
ヘリポートに向けて投げ捨てられる。


というわけで、このやり方だと最初に降りてきた救助隊員は救助者と入れ替わりでヘリポートに残るという形になる。

ちなみにこの訓練でどのくらいの燃料を消費したのか気になって調べてみた。
東京消防庁のちどり(13席)だとすると燃料消費量350L/hとのこと。
20分消防署(?)を飛び立って訓練を終えて戻るまでをざっくり20分と想定すると、120ℓ弱の燃料消費となる。さほどビックリするほどの燃料代ではない感じ。


もし大震災による救助の場合、救助者は一人とは限らないし、救助を要請するのはこのマンションだけではないだろう。
そう考えると、救助(公助)を待つのではなく、家具転倒防止等の予防策(自助)とマンション内での助け合い(共助)で対応するのが現実的であり、そのための訓練等は必須だと感じた。


2013年8月12日月曜日

マンハッタン紀行 その6


最終日は、特に予定を組んでいなかったら、中学・高校時代のNY在住の同級生がFBで今こちらに来ていると知って連絡をしてきてくれた。
という訳で朝飯を一緒に食べることに。
懐かしい話しから最新のNYの話しまで。
FBってすごい、と思わざるを得ない。

待ち合わせはグランドセントラルステーション。
すごい大空間。



 ガイドさんに教えてもらったJFK空港のシェイク・シャックでハンバーガーを食べる。
小振りだけど結構いける。マンハッタンのお店は行列しているらしい。

帰りの飛行機で、これまたFBでNYに来ているという情報を得ていたスパイラルのOさんとばったり遭う。


<NYで気づいたこと>
・あまり言われないが、NYマンハッタンは臭い(夏だから?)。正直ゆったりと暮らすという雰囲気(香り)ではない。
・地下鉄にはコインロッカーがない。
・NYkerは気が短い。だから信号は守らない。
・NYはクレジットカード社会。メトロカードチャージでもZIPコードを要求される。スーパーでも、サインが、ペン入力。 
・NY 摩天楼と古い街並みが共存する街。人種もるつぼ。それが当然のごとく格差が存在する街。
・NYではスタバはテイクアウトがメインの使い方。 Macよりもスターバックスの方が多い。 スターバックスは名前を聞かれる。
・NYerは傘ささない。
・NY、トミー・リー・ジョーンズそっくりさんが多い。。 


最後の方は、よく分からないが非常に刺激を受けた1週間であった。
英語勉強しないと、またチケット売り場の女の子にバカにされちゃうぞ。頑張ろう。

マンハッタン紀行 その5

マンハッタン5日目。
今日は雨の予報だったので、美術館や博物館を中心にツアーを構成。
昨日のトラブルを乗り越えたものの、既に体力的には厳しい中、どこまで動くことができるのか本当に体力勝負になってきた。。

朝は晴れていたので、まずはFacebookで勧められたブランアントパークへ。
ブライアントパークは不思議な場所で、高層ビルに囲まれているのだが、高木で囲まれているので、程よい囲まれ感がある。
運営は周辺のビルから協賛金をとってNPOがやっているらしい。
太極拳、ヨガなどのアクティビティもやっていて沢山の人が集まっていた。





 そのまま歩きで5番街を北上してメトロポリタン美術館まで。
とりあえずティファニー。

とりあえずアップルストア。

フランク・ロイド・ライト設計のグッゲンハイム美術館は外観だけ。


メトロポリタン美術館に到着。
9時半からという触れ込みだったのに、9時半はまだ行列状態。
結局10時にオープン。
ニューヨーカーはめったなことでは傘をささないらしく、
結構多くの人が濡れながら待っていた。


神殿が美術館の中に。ミュージアムinミュージアムって感じ。

このカバ、メトロポリタン美術館のマスコットらしいのだが、
小さすぎてどこに展示してあるのか分からず。


まさにスターバックスのロゴのモチーフ。
当初のロゴ(左)は 胸をあらわにして二つの尾を左右に広げている人魚の姿が、裸の女性が足を開いているように見えてよくないとの理由で、1992年に現在の上半身と尾の先だけのセイレンのロゴ(右)に変わったらしい。
銅像のセイレーンはエロティックというよりちょっと怖い感じだけどね。


フェルメールの絵が写真撮り放題。。感動。


さすが国際的美術館、模写している人が普通にいる。
しかもそのレベルの高さにびっくり。


セントラルパークをバスで横切って、『ナイトミュージアム』で一躍有名になったアメリカ自然史博物館へ。
ところがどっこい、すごい人ごみ。
向こうも夏休みだから家族連れがたくさん。


展示は恐らく一日中いても飽きないと思う。
我々は既に体力の限界で休み休み見学。。

『ナイトミュージアム』で
「ガムガムちょーだい」で有名なモアイ像。

既に体力の限界といいながら、諦めが悪いのが良くもあり悪くもあるところ。
チケットもないのに、ミュージカルを夢見て一路ブロードウェイ、タイムズスクエア周辺へ。

NYPD、普通の警官が観光客の記念撮影に応じていた。
タイムズスクエア前の交番だけかな?

タイムズスクエア周辺でのパフォーマンス。
銅像じゃなくて、人です。動きます。


 tktsに並ぼうと思ったが、余り人の多さに気持ちが萎えて、近くにあるチーズケーキの美味しい店ジュニアズへ。
システムもよく分からないし、並んでいいのかも分からず、
一旦は逃げ出す。

一旦休憩ということでジュニアズのチーズケーキ。
お腹も減っていたこともあるけどコッテリ激ウマ。

で、気を取り直してtktsに並ぶことに。
目指すミュージカルは、英語が分からなくても楽しめると同期から勧められた『スパイダーマン』。
システムよく分からず、英語もよく分からない状態で、列に突入。
思ったほど待たずにチケット売り場へ。
売り場で「○○ or ○○?」と恐らく座席どちらがいいか?と聞かれたのだが分かろうはずもなく、「??」という顔をしていたらチケット係の姉さんが勝手に決めてくれた。

なんとスパイダーマンを40%オフでGET!


近くのババガンプで腹ごしらえをして劇場へ。
キャストが観客席に飛んでくるという演出でスゴく楽しめた。
英語は分からなくても全然大丈夫なんだけど、
やっぱり観客が笑うタイミングとかについていけない。。


終了後、歩いて昨日見れなかったエンパイアステートビルからの夜景に。
残念ながらこの日は視界不良ということで上げてもらえず。
結局NYの夜景は見れなかった。