萩の町並み。 なまこ塀が続いていたり、昔の町並みが残っている。 |
萩と言えば吉田松陰をはじめとする幕末の志士達所縁の地。
色々と考えることがありました。
吉田松陰と久坂玄瑞と高杉晋作。 多分等身大なんだけど、昔の人は身長が低かったらしい。 |
松下村塾。ここからたくさんの志士が輩出された。 |
萩城(別名指月城)。 明治になって山口に県庁が移って萩は衰退し始めた。 |
高杉晋作。生家も萩。 |
高杉晋作の生家に展示してある人相書。 西郷隆盛のもあるけど、 これじゃ捕まえられんでしょう。 |
旧久保田家住宅。 江戸、明治と続いた豪商の旧宅。 NPOのおばさまが懇切丁寧に説明してくれて すごく勉強になった。 拝観料はたったの100円。 |
60cm×7mもの杉の一枚板。 説明されなければ その貴重性は分からなかった。 |
お成り通りに面した格子。 向こうからは見えずに、こちらからは見えるよう 内側に削れた台形につくってある。 |
通りに面した扉。昼間は一間あき、 夜は潜り戸になるよう、二段構えの作りになっている。 そして、潜り戸は閉めると自動で鍵がかかる 自動オートロックになっている。スゴい知恵。
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でも、よく考えると吉田松陰って、シビアに見ると何も成し遂げずに30歳でこの世を去っている。
実はコトを成し遂げたのはその教え子達。
ちょっと成果盛り過ぎ?って気がしなくもないが、そういう名前の遺し方(人を育てたという成果)もあると思った。
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