2012年7月8日日曜日

欧州視察その4

マラガからストックホルムへ。  
またもやLCC利用。プライオリティシートで優先的に搭乗手続きできたけど、何故か2時間前にパスポートチェックがあったり(お蔭で朝4時にホテル出発。。)、荷物は一つにさせられたり。そして、シートは早いもの勝ち。(知らなかったので、せっかくのプライオリティシートが全くの無駄。。) 
そういえば、LCCは20kg以上の荷物は別料金でMAX32キロだと12×20ユーロで240ユーロの追加料金取られるらしい。 RYANAIRめ! 


ストックホルムでは、ハンマルビーとロイヤルシーポートの開発を視察。

スウェーデン人は夏のために生きているのだそうな。
ストックホルムではゲイやレズの同性愛者にも寛容で、そういうお店マップが普通にホテルに置かれていた。
政権により、方針がガラリと変わるらしく、市民が政治に非常に関心をもっている。投票率8割もザラとのこと。
街歩きをしていて困ったのが、トイレが有料である事。商業施設内であっても有料。スウェーデンクローナを両替してなかったので、閉口。結局人がいるところでユーロで対応してもらう。生理現象にはかなわんわな。

ストックホルムはノーベル賞の授賞式が開かれる場所。だが、ノーベルの銅像はないとのこと。実はノーベルの発明が第一次世界大戦では死の技術として使われ、ノーベルがそれで財を築いたため、ストックホルムではノーベルに死の商人のイメージがあるのだそうだ。
お土産のノーベル金貨チョコレートはノーベル博物館でしか購入できないとの事でガイドさんにお願いして購入してきた。


ヴァーサ号博物館。
博物館の中でもパーティやれちゃうあたりにスェーデン人の寛容性を感じる。




『魔女の宅急便』でキキがやってくる街の原風景が実はストックホルム。

スレッセン(メラーレン湖とバルト海の水門)
既に25年にもおよび開発について議論されている。
開発する事は決まったそうだが、どうするかで未だに議論中。

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