流山方面をぐるぐると散策してきた。
結構近くにも関わらず、今まで知らないことも多く非常に楽しく散策することができた。
赤城神社。
こんもりした小山にあるのだが、この小山、洪水の際に群馬県の赤城山の一部が流れてきて流れ着いたものということになっているらしい。
「流山」という地名の由来というのも初めて知った。
赤城神社の大しめ縄。重量は300kg以上もあるらしい。
一茶双樹記念館。
これも初めて知ったが、流山は昔はみりん醸造のまちだった。
そのみりんの開発者の一人だった五代目秋元三座衛門(俳号:双樹)が小林一茶と親交をもっていたのを受けた記念館。
ちょっと前まで閉館していたのが最近また見れるようになったらしい。
万華鏡ギャラリー 寺田園茶舗 見世蔵。
外観は有形文化財の古民家。
中では色んな万華鏡作家の作品を楽しむことが出来る。
万華鏡型プリクラ(と言ってもカメラは自分で撮る)
「美人の方も、普通の方も、それなりに撮れる特別のプリ蔵」
というキャッチも撮れる画像も秀逸。
蔵のカフェギャラリー灯環(とうわ)。
オリジナルみりんスイーツのスウィートポテトを堪能。
器も趣きあってGood!
清水屋の陣屋もなか。
千葉県の推奨菓子に認定されたのだとか。
奥さんの人柄が素敵で、色々話を聞かせてくれる。
新撰組 近藤勇陣屋跡。
近藤勇が最後に流山で捕らえられたのは知っていたが、行ったのは初めて。
新撰組といえば、京都のような気がしているが、流山にも縁があった。
という訳で子供110番にも新撰組が活躍。
灯環でJTBの人からアンケートを依頼された。流山本町をチアアップしていく方向らしい。
確かに今回の散策で、結構な歴史が流山にあることを知った。
20分に1本しか走ってないけれど、これまた趣きのある流山電鉄と合わせてPRすれば東京からも散策に来る人が増えるポテンシャルがあるのではないか。
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