2013年8月25日日曜日

柏の葉 ピノキオマルシェ

柏の葉恒例、ピノキオマルシェに行ってきた。
今回は「かしわ街まるごとキッザニア」と共催とのことで、盛り上がっていた。
仕事をするピノキオ達とお客さんで混み合う
ららぽーと柏の葉のクリスタルコート


柏会場が1700組の枠に4000組超の予約。
今回完全予約制の柏会場であぶれた人も先着順の柏の葉に流れ込むことが想定されたが柏の葉のお仕事枠は先着200組。運営側は相当準備にぴりぴりしたようだ。
当日の仕事枠はあっと言う間に埋まって、遊ぶ方も1000組に対応出来るようにしたとか。
見えないところでの運営サイドの努力には頭が下がります。



今回は田中中学校を中心にピノキオOBが事前の準備に参加。
当時小学生で参加者していた子供達が、成長して企画運営側に回るという、まさに正統的周辺参加論を地で行く取り組み。素晴らしい!!



今年は辻仲病院に加えて、国立ガンセンターも参加。
 看護婦さんの上着をそのまま活用しているので子供が着るとちょっとミニ風になっちゃってるのはご愛嬌。


次回は11月23日とのこと。
参加する側だった子供達が成長して、企画運営側に廻るという素晴らしい構図が出来始めているのも継続しているから。
継続は力なりで、頑張って欲しい。



2013年8月12日月曜日

マンハッタン紀行 その6


最終日は、特に予定を組んでいなかったら、中学・高校時代のNY在住の同級生がFBで今こちらに来ていると知って連絡をしてきてくれた。
という訳で朝飯を一緒に食べることに。
懐かしい話しから最新のNYの話しまで。
FBってすごい、と思わざるを得ない。

待ち合わせはグランドセントラルステーション。
すごい大空間。



 ガイドさんに教えてもらったJFK空港のシェイク・シャックでハンバーガーを食べる。
小振りだけど結構いける。マンハッタンのお店は行列しているらしい。

帰りの飛行機で、これまたFBでNYに来ているという情報を得ていたスパイラルのOさんとばったり遭う。


<NYで気づいたこと>
・あまり言われないが、NYマンハッタンは臭い(夏だから?)。正直ゆったりと暮らすという雰囲気(香り)ではない。
・地下鉄にはコインロッカーがない。
・NYkerは気が短い。だから信号は守らない。
・NYはクレジットカード社会。メトロカードチャージでもZIPコードを要求される。スーパーでも、サインが、ペン入力。 
・NY 摩天楼と古い街並みが共存する街。人種もるつぼ。それが当然のごとく格差が存在する街。
・NYではスタバはテイクアウトがメインの使い方。 Macよりもスターバックスの方が多い。 スターバックスは名前を聞かれる。
・NYerは傘ささない。
・NY、トミー・リー・ジョーンズそっくりさんが多い。。 


最後の方は、よく分からないが非常に刺激を受けた1週間であった。
英語勉強しないと、またチケット売り場の女の子にバカにされちゃうぞ。頑張ろう。

マンハッタン紀行 その5

マンハッタン5日目。
今日は雨の予報だったので、美術館や博物館を中心にツアーを構成。
昨日のトラブルを乗り越えたものの、既に体力的には厳しい中、どこまで動くことができるのか本当に体力勝負になってきた。。

朝は晴れていたので、まずはFacebookで勧められたブランアントパークへ。
ブライアントパークは不思議な場所で、高層ビルに囲まれているのだが、高木で囲まれているので、程よい囲まれ感がある。
運営は周辺のビルから協賛金をとってNPOがやっているらしい。
太極拳、ヨガなどのアクティビティもやっていて沢山の人が集まっていた。





 そのまま歩きで5番街を北上してメトロポリタン美術館まで。
とりあえずティファニー。

とりあえずアップルストア。

フランク・ロイド・ライト設計のグッゲンハイム美術館は外観だけ。


メトロポリタン美術館に到着。
9時半からという触れ込みだったのに、9時半はまだ行列状態。
結局10時にオープン。
ニューヨーカーはめったなことでは傘をささないらしく、
結構多くの人が濡れながら待っていた。


神殿が美術館の中に。ミュージアムinミュージアムって感じ。

このカバ、メトロポリタン美術館のマスコットらしいのだが、
小さすぎてどこに展示してあるのか分からず。


まさにスターバックスのロゴのモチーフ。
当初のロゴ(左)は 胸をあらわにして二つの尾を左右に広げている人魚の姿が、裸の女性が足を開いているように見えてよくないとの理由で、1992年に現在の上半身と尾の先だけのセイレンのロゴ(右)に変わったらしい。
銅像のセイレーンはエロティックというよりちょっと怖い感じだけどね。


フェルメールの絵が写真撮り放題。。感動。


さすが国際的美術館、模写している人が普通にいる。
しかもそのレベルの高さにびっくり。


セントラルパークをバスで横切って、『ナイトミュージアム』で一躍有名になったアメリカ自然史博物館へ。
ところがどっこい、すごい人ごみ。
向こうも夏休みだから家族連れがたくさん。


展示は恐らく一日中いても飽きないと思う。
我々は既に体力の限界で休み休み見学。。

『ナイトミュージアム』で
「ガムガムちょーだい」で有名なモアイ像。

既に体力の限界といいながら、諦めが悪いのが良くもあり悪くもあるところ。
チケットもないのに、ミュージカルを夢見て一路ブロードウェイ、タイムズスクエア周辺へ。

NYPD、普通の警官が観光客の記念撮影に応じていた。
タイムズスクエア前の交番だけかな?

タイムズスクエア周辺でのパフォーマンス。
銅像じゃなくて、人です。動きます。


 tktsに並ぼうと思ったが、余り人の多さに気持ちが萎えて、近くにあるチーズケーキの美味しい店ジュニアズへ。
システムもよく分からないし、並んでいいのかも分からず、
一旦は逃げ出す。

一旦休憩ということでジュニアズのチーズケーキ。
お腹も減っていたこともあるけどコッテリ激ウマ。

で、気を取り直してtktsに並ぶことに。
目指すミュージカルは、英語が分からなくても楽しめると同期から勧められた『スパイダーマン』。
システムよく分からず、英語もよく分からない状態で、列に突入。
思ったほど待たずにチケット売り場へ。
売り場で「○○ or ○○?」と恐らく座席どちらがいいか?と聞かれたのだが分かろうはずもなく、「??」という顔をしていたらチケット係の姉さんが勝手に決めてくれた。

なんとスパイダーマンを40%オフでGET!


近くのババガンプで腹ごしらえをして劇場へ。
キャストが観客席に飛んでくるという演出でスゴく楽しめた。
英語は分からなくても全然大丈夫なんだけど、
やっぱり観客が笑うタイミングとかについていけない。。


終了後、歩いて昨日見れなかったエンパイアステートビルからの夜景に。
残念ながらこの日は視界不良ということで上げてもらえず。
結局NYの夜景は見れなかった。





マンハッタン紀行 その4

前2日がハードなスケジュールだったので、この日は合宿中日と同様、ナイアガラの滝観光というオプショナルツアーに申し込んで、「ただついていけばいい楽チンな日」という設定であった。

ところが、なんとJFK空港でJET BLUE航空に乗り遅れ。。
ガイドさんに連れられて日本人ツアー客13人のうちの2人としてJFK空港チェックインまでは同伴で一緒に来ていた。
バッファロー空港行き、搭乗時間8:28、出発時間8:58ということで、日本の一般的な航空会社と同じ感覚で8:40頃に搭乗カウンターに行ったところ、周りには既に人がおらず、カウンターも静かで搭乗口は閉まったまま。。
「???」
カウンターにいる黒人の女性にチケットをみせたところ「ダメ、次の便で行け」というようなことを英語で言う。
あまちゃんではないが「じぇじぇ!?」っていうのが最初の正直な感じ。
だって、日本の航空会社だとチェックインしたら、搭乗するまで待っててくれる位じゃないの?そもそも出発時刻の前だけど??
もう一回確認してもダメ。まだ目の前に飛行機見えてるんですけど。。
チェックインしてから時間は有り余ってたので、こんな写真も撮影。
これ乗るはずだった飛行機。

そのうち飛行機は飛び立って行った。
息子と二人で途方に暮れる。。

まずはツアーデスクに電話だ。
ツアーデスクに電話すると、向こうも最初は何が起こったのか分からない様子。でも日本語で話せるのがこんなにありがたいとは。
「えっ、乗り遅れ!?ガイドがご一緒に空港まで行きませんでしたか?」
「だから、空港でチェックインした後、搭乗口で乗り遅れてるんですけど」
「ということは空港の中ということですか?」
「そうです!」
というようなやりとりをして、まずは次回のバッファロー行きのチケットを取るよう指示あり。
英語が堪能でもないのに、そんな複雑なことできるのかよ〜、と思いながらも必死の思いでサービスカウンターへ。
やはり黒人の女性スタッフが
「You were late.」と言うので、ゴニョゴニョ言い訳したのだが、最後は「Yes,I'm late」(正しくはI was late?そんなことは構ってられない状態。)と言ったら、笑いながら「OK,OK」と言って対応してくれた。
3時間後のバッファロー行きの次便のチケットがとれたので、喜び勇んでツアーデスクに連絡。
「バッファロー空港に着いたら、ここに電話するように」
と指示を受けて、後はまた3時間待ち。。

仕方がないので再び食事をとりつつ、空港内で待機。
空港内なのに、盲導犬以外もOK?
この時は突っ込む余裕なし。

次の便に無事搭乗して(当たり前)バッファロー空港に着いて指示を仰ぐと
「タクシーに乗って、レインボーブリッジを経由して、シェラトンホテルへ向かえ。レインボーブリッジを通るように」
との指示。
指示通りにタクシー乗り場でタクシーに乗り込む。
事前に「キャッシュ、85ドル。OK?」と確認されるが、こちとらお金じゃなくなっているのでもちろんOK。
タクシーに乗り込み後は、ツアー一団と合流するばかり、と思いきや、道半ばあたりでタクシーの運転手が、自分のスマホを見ろという。
見ると渋滞の映像。
「これ今の映像。レインボーブリッジはこんなに渋滞。ホテルまで1時間かかる。ほかの橋だったらもっと早くホテルに到着できる」
と英語で言っている。
再びツアーデスクに電話。
「レインボーブリッジを通ってください。混んでいるなら橋の手前で降りて、歩いて橋を渡ってください。渡ったところで入国審査がありますので、パスポート見せて通過し、ホテルへ向かってください。」
じぇじぇじぇ〜
片言英語で、橋の手前で降りる旨を運転手に伝える。
手前で降りるってことは全額払う必要ないよな〜、などと思いつつ見るとメーターらしきものは稼働しておらず。行き先確定でフィー決めてるからこっからは交渉だが、英語でどういうのかな〜などと考えていたら、運転しながら運転手が
「橋のたもとだけどfull fare払ってね」
ってなことを言っている。
片言英語で
「ホテルまでで85$って話しだったよね」
というと「橋までって言ったのはそっちだよ」
というので「でもそっちの時間も短縮だよね」
と言って様子を見ると、結局70$にしてくれて、名刺を渡してきて
「戻る時はこの番号で電話してくれ」
とのこと。
残念ながら帰りはバスなんだよ〜、と思いつつ70$を支払う。
橋は非常に楽しく渡れた。
そんな距離でもないし、実は途中の絶景ポイントで写真を撮ったり、国境の境界も写真で撮ったり。
ここは先行したバスのツアー一行は車道を通っているため味わえず。
結局、ツアーデスクがなぜ「レインボーブリッジを通過しろ」とこだわったのか分からないが、他の橋だと入国審査がしっかりしてなかったりしたトラブルが過去あったのではないかと推察。


アメリカとカナダの国境を示す標識。

橋の上からの景色。アメリカ滝とカナダ滝が両方一望。

目指すシェラトン・オン・ザ・フォールズホテル

国境の入国審査なんて、今まで身振り手振りで乗り切ってきた行程を思えば何てことはなし。スッキリ終えていざホテルへ!

ホテルでは食事前に一団に合流出来たものの、午後のオプショナルツアー申し込みは不可とのこと。悪いのはこっちだから、もう言われるがママ。

ツアー一行が午前中に経験した霧の乙女号に遅ればせながら乗る。
青いポンチョ着て、みんなで滝の近くでずぶ濡れになりながら滝に向かってスマホを差し向ける姿はさしずめ何かの宗教団体。
きっとこのクルーズで相当数のiPhoneが水にやられてアップルストアに持ち込まれているはず。

ナイアガラ教一団の方々。


ずぶ濡れになりながらもスマホで必死に滝を写す姿は正に宗教。


外から見るとまるでディズニーのアトラクション。


宗教団体がノアの箱船に乗って神の国へってな感じ?


太陽を背にすると必ず虹が出るのでスゴく素敵。


その後、滝沿いに歩いて、滝の裏に行けるアトラクションを申し込もうと思ったら、時間がかかるとのことで断念。実はナイアガラの滝周辺には「霧の乙女号乗船」以外は大したアトラクションがない。オプショナルツアーの一行は追加料金払って(オプショナルツアーのオプション?)近くのワイナリーに行ってアイスワインを求めていた。

ナイアガラの滝に流れ込んでいるのは湖の水のはずなんだけど、磯の香り(海の近くの匂い)がした。
自動販売機で普通にアメリカドルが使えたのはいいけど、お釣りがカナダドル。。20ドル札使わず、もっと小さなお札を使えば良かった。

やっぱりここでもリスがいて、チョコチョコ出てきていた。


今度は集合時間に遅れないように参集。ガイドさんに連れられて空港まで。
そこでガイドさんから
「チケットにゲートNo、搭乗時刻と出発時刻が記載されていると思いますが、搭乗時刻に遅れないようにしてください。LCCは搭乗時刻を過ぎて最終アナウンスをすると出発時刻前でも出発してしまいます。」
だって。先に言ってよ。。
でもLCCは到着すると乗客を降ろして、清掃して荷物を積み込んだら即出発という形態らしい。
勉強になりました。

逆に復路は、ただでさえ遅め出発予定だった飛行機が更に1時間遅れで、ホテルには12時半到着。
NewYork City Passでエンパイアステートビルのチケットがあり、夜景が見たかったのだが、この時間だとエンパイアステートビルの夜景は厳しいと言われて翌日に持ち越しとする。


2013年8月11日日曜日

マンハッタン紀行 その3

朝は早めで、ウォール街へ。

ウォール街、もっとマイケルダグラスみたいな人が多いのかと思ったら
他の場所と変わらない感じだった。


ウォール街からバッテリーパークへ向かう途中のアート。
アーティストが作成中。
こういうのがここかしこにあるのが楽しい。


同じくバッテリーパークに向かう途中の教会。
高層ビル群に囲まれてもなくならないのは、
日本の神社、お寺と同じか。


写真からは分かりにくいが、バッテリーパーク内の巨大なドッグラン。
走り回っている犬もビッグ。


そして自由の女神のエリス島へ。(自由の女神も持ち物検査あり)
自由の女神。
実は角度を変えてみると『自由の妊婦』って感じ。



ミドルタウンに戻ってMOMA見学。特設展でル・コルビジェをやっていたり、常設展も凄い絵が写真取り放題で感動。(特設展は写真撮影不可)

本物の写真が撮れたり、間近で親やガイドから解説を聞ける環境は凄い。

MOMAのSHOPに無印の部屋があってビックリ!(その後、JFK空港でも無印SHOPを発見!)
世界に羽ばたいているMUJIブランドを認識。 



それから中華街に行って、地元の人と並んで2ドルで10個入っている餃子を買い、近くの公園でランチ。またもやリスと遭遇。
(この店もスゴくて、外のメニューには小籠包とかあるのだが、実際にはメニューは餃子のみ。後は個数がどうかだけ。また1パック5個で1ドルという表記なのに、実際には1パック10個入って2ドル。何人もの人がクレームっぽい確認をとっていた。おばちゃんに悪気はないんだろうけど、さすが中国人って感じ)


中華街で、マッサージの誘惑に負けそうになりつつ、一路ブルックリン・ブリッジへ。
帰りの飛行機で”Sex and The City"を見たけど、先に見ておけばもうちょっと感慨深かったかもしれない。
9・11の時には、WTCの方から多くの人がこの橋を渡って非難してきたそうだ。
対岸からのマンハッタンの景色を堪能。
でも半端なく暑かった・・





夜景を見ようと思っていたのだが、時間が早いので(NYでは夜景は夜8時半以降)、一念発起してトレーダー・ジョーズに買い物へ。オーガニック系のお土産を仕込む。

さらに移動してセントラルステーションでオイスターバーに行く。
オイスターバーでは、「オイスター・ビール」なるものが。
ちょっと濃いめの黒生って感じ。


オイスターバーで伝わらない英語に苦慮し、疲労困憊のため、今日はブルックリン橋袂からの夜景は断念する。



毎日お世話になったホテルのコーヒーメーカー。
使用書とおりにつくると出来るのはちゃんと(?)アメリカンコーヒー。
(要は薄い・・)