朝早起きしてマンハッタンをグルグル。
朝からロックフェラーセンター脇でNEWS TODAYの撮影してたり、タイムズスクエア脇でも撮影現場見れたり。(その後、セントラルパークの湖畔のロッジ脇でもカメラ回してた。マンハッタンは撮影天国)
途中マクドナルド前では賃上げのストライキデモを店の前でやっててNYポリスが出動してた。
JTBの無料ツアーで「おはようマンハッタン」という1時間のツアーがあり、地下鉄やバスの乗り方、近くのデリやその活用方法を日本語で教えてくれる。
通常、複数旅行者を対象に行うもののようだが、この日のツアー参加者は我が家のみ。
ツアーガイドのFさんがディズニーランドでダンサーだったというようなこともあり、相当プライベートなことまでお聞きできて非常に有益かつ楽しいツアーだった。
Fさんが話してくれた中で面白かった話しとしては
①アメリカ人は子供の頃の食生活をそのまま大人になっても踏襲する。だから大人になってもピーナッツバターとジャムをパンに挟んだモノは大好物。(そして、こちらのピーナッツバターは日本のと違って砂糖が入っていないので、バナナやリンゴにつけて食べると実は非常にGood!ということも教えてもらう)
②NYでは格差が大きい。見た目で年収レベルが分かる。
でも年収高い人はもちろん、年収低い人もそれなりに暮らしていけるのがここNY。
③英語は最初分からなくて、謝ってばかりだった。でも半年たったある日突然、周りの言っていることが理解できるようになった。
などなど。Fさんありがとうございました!!
このツアーが9時にセントラルパーク脇で解散となるので、そのままセントラルパークを散策。
デカすぎて地図見てても間違える始末。そしてトイレがなかなかない。。
NYでは公衆トイレはほとんどないので(主要ビルにもない!)ホテルでするしかないらしい。
セントラルパークに限らず、NYではリスが普通に公園にでてくる。
セントラルパークでは餌付けをしている女性がいて、
何匹ものリスが周囲にいるのを目撃した。
アリス像。でっかいです。
”Bow Bridge”
紅葉の時期とかは美しいらしい。
ジョン・レノンが生前愛した散歩道”strowberry fields”
モニュメントの周りにはいまだにファンがたくさん。
NYの地下鉄では色んなところにアートが。
いきなりアリ見た時は気持ち悪い気もしたけれど
(実はサソリなんかもモチーフになっている)
地下鉄が表現の場になっているのを感じる。
地下鉄の話しでいうと、コンコースの至る所、ひどいのになると車中でセッションをやっておひねりをもらおうとしている。
どうでもいいけど、あれって、地下鉄当局の許可得てるんだろうか?
地下鉄でのチョンボネタでいうと、メトロカードを買ってそれを活用していた(NYでは1枚のメトロカードで4人まで対応可能)のだが、何度スラッシュしてもダメな我々を見兼ねて、黒人のおばさまが自分のカードでスラッシュして中に入れてくれた。
その時は気がつかなかったのだが、後でチャージ料金が足りなかったことが判明。おばさまは自分のカードからお金(2ドル75セント)を支払ってまで、困惑してる外国人(我々)を助けてくれたのだ。おばさま本当にありがとう‼
NYではアメリカの象徴マクドナルドよりもスターバックスが多い。
でも大半はテイクアウトらしく、座席数は少ない。
近くのスタバで一休みを目論むが座席がなく、結局近くの消火栓に腰掛けて休憩と相成った。
昼は現地駐在の同期とランチ。
最近のNY事情を教えてもらう。
その後、廃線となった貨物線を空中公園として蘇らせたハイラインを見学。
空中公園に上がるためのアクセスポイント。
全長2.3kmに10カ所ほどある。
線路をモチーフとして残したり、
線路イメージをふくらましたデザインとしたり。
周辺は必ずしも見せたい風景だけではないので、
上手に緑のトンネル化したり、ハイヘッジを活用したり。
見せたいところは借景としてフル活用。
溜まりとなる共用スペースも設けて変化を演出。
ハドソン川の向こうにニュージャージー州が見えるポイントでは
ビーチ風のベンチと水を使った演出で。
水着で日光浴する人がたむろう人気スポットになっている。
スタンダードホテルの下を通過。
NYは地震がないので、日本人がみると構造的に不安になるほど。
お土産のメッカ、チェルシーマーケットでは 思ったほどお土産の買い物出来ず。
お土産話でいうと、ガイドさんに必ず「NYのお勧めのお土産は何ですか?」と聞いていたのだが、皆「難しい」との回答。
NYには何でもある分、これってものがないらしい。
「おはようマンハッタン」ツアーガイドしてくれたFさんのアドバイスを取り入れて今回のお土産テーマは「オーガニック」で攻めることにした。
周囲にあったGoogleからAppleStoreなど、既存の倉庫コンバージョンを外から眺め、足を伸ばしてと思われ、グラウンドゼロへ。
グラウンドゼロの脇にある消防士を讃える銅像。
9・11で亡くなった方の多くは勇敢なる消防士の2次被害だった。
完成間近のタワー。
外観はほぼ完成。
グラウンドゼロは一応手荷物検査をやっているが、ベルトは見逃してくれたりと結構ルーズだった。
でも隣で人知れず涙を流している若い男性が居たりして、遺族の方にとってはまだ終わってない感じがした。
体力的には厳しいものがあったが、その後踏ん張ってトップオブザロックへ。
ロックフェラー・センターのロビー天井。
冬はスケートリンクになる場所。
夏はご覧の通りカフェ。
トップオブザロックも荷物検査あり。
18時半はまだまだ明るく、夕景には程遠い感じ。
(先述の通り、この季節NYでは8時半過ぎないと夜景にならない)
そんな感じなので、降りてきたらこれから登る人の列が増えて居た。
トップオブザロックのエレベーターは天井が透明に見えつつ映像が重なるという非常に面白い演出。
この日は、明日の朝食等をタイム・ワーナー・センターのホールフーズ・マーケットで仕入れてホテルへ帰還。
バタンキュー。
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