アマチュアの囲碁高段者の人から、囲碁が効率的に上達する3つのやり方を聞きました。
①実力が伯仲しているメンバー(できれば自分より実力がちょっと上の人が望ましい)と打ち込むこと。
②プロなど、自分よりはるか高段者の人と打って、講評してもらうこと。
③過去の名対局を反芻する(並べてみる)こと。
だそうです。
②については、戦術的なことを教わるよりも自分自身の打ち方についての講評を受けるのが大切なようです。
ある意味、『メタ認知』のひとつのやり方と言えるかもしれません。
③については、「歴史を学ぶ」と言い換えてもいいかも知れません。
自分の打った碁について反省するよりも、『歴史』ともいえる名対局を学ぶということなのでしょうか。
『賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ』を地でいくということかもしれません。
業務においては日々切磋琢磨していますが、得てして①に終始しているような気がします。
②や③についても定期的に行うよう心がけたいものです。
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