テーマは「ポスト成果主義時代の若手育成」について、問題意識を共有する人材育成マネジャーが集い、ダイアローグを通じて本質理解を深めるというもので、同志社女子大学の上田信行先生がゲスト参加されるということで出席してみた。
6人チームでレゴをつかっての”いかに高く積めるかワークショップ”。
別に勝ち負けを強調するわけではないが、見れば結果が一目瞭然なので、知らず知らずに熱中してしまう仕掛け。
同じことを2度繰り返すことで、最初は気がつかなかったことの反省を活かして2度目はさらに熱中。
知らないもの同士がチームなので、1回目はチームワークとはほど遠いバラバラ作業だったのが、2回目は誰が指示するでもなく何となく分業体制が確立されるのもやってみて面白かった。
この“高く積む”というのはレゴを使ったワークショップの中でもシンプルで奥が深いのだそうだ。
次にはレゴを使って机の上に、自分の名刺づくり。
これも各人色々と個性がでていて楽しめた。
終わりは神戸芸術大学の曽和先生によるドキュメンテーション披露。
あっと言う間の2時間30分。
このサロン、人材育成マネジャーが集うといいながら、どんな人達が来ているのか興味があったのだが、半数はやはり人事関係の人だったようだ。その他は教育関係者、デザイナーなど。
正統な人事関係者だと、ちょっと最初は理解できないセッションだったような気もする。
そういった人達が、今回のサロンをどう思ったのか聞いてみたいと思った。
上田先生が最後に話をした”Follow your muse!"という言葉が印象的だった。
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