2008年11月5日水曜日

国立がんセンター診察

今日は妻と一緒に国立がんセンター東病院へ行って受診した。

内容については先日東葛辻仲病院で聞いた内容とほぼ同じであるが、幸いにもがんセンターに来る患者の中では軽度な方の用で「どちらの病院でも同じです」といったニュアンスのことをもらう。
今日予約をすると12月22日の週の手術ということで、予約をいれてくる。

先日来た時には気がつかなかったが、「精神腫瘍科」のお知らせが受付のところに出ていた。
癌は宣告されたり、再発したりしたときの精神ショックが大きい。
通常でも2週間程度は回復するのにかかる。
それ以上の期間、適応障害やうつ病の状態が続くようであれば「精神腫瘍科」でカウンセリングを受けることができるというものであった。
本人だけでなく、家族もショックにより同様の状況になることが往々にしてあるようである。

まだ、癌宣告を受けてから1週間経っていない。妻も大分精神的には持ち直しているものの、まだ時折落ち込む症状が見受けられる。
「2週間」で精神的な受け入れ態勢が整うのが一般的だとしても、後1週間くらいは波のある状況を覚悟しなくてはと思うのであった。

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