富山のLRT『ポートラム』に乗ってきました。
このLRT、JR西日本が運行していたのを富山市(正確には第3セクター)が路面電車化して2006年に開業した、LRT(Light Rail Transit)の日本で初めての本格的導入事例です。
TX(つくばエクスプレス)と同じ年の開業で、どちらも前評判では「絶対失敗する」といわれながら、開業してみたら健闘しているというのも共通点です。
たかだか7㎞ちょっとの路面電車を見に全国から1000人以上の視察団が訪れるというのですから、そのPR効果たるや絶大です。
しかしながら「名物にうまいものなし」ではありませんが、正直乗ってみた感想は、こんなものかって感じです。やはりストラスブールなどの本家の方がパーク&ライドの基地もあったり、LRTの交通網がきっちりできていたりですごかったです。
車両については海外からの導入で、デザインは洗練されていますし、車内はLED間接照明が使われていたりで先端性を感じさせます。
「あら、久しぶりに緑のやつをみたわねぇ」と話ている親子がいたり(全部で7つの車両があるようです)、通りの2階から運行しているLRTの写真をとっている子供がいたりで、市民からは愛着をもたれているのも感じられました。
いずれにせよ「LRTといえば富山」ということで定着してきていることがすごいことだと思います。
このLRT、JR西日本が運行していたのを富山市(正確には第3セクター)が路面電車化して2006年に開業した、LRT(Light Rail Transit)の日本で初めての本格的導入事例です。
TX(つくばエクスプレス)と同じ年の開業で、どちらも前評判では「絶対失敗する」といわれながら、開業してみたら健闘しているというのも共通点です。
たかだか7㎞ちょっとの路面電車を見に全国から1000人以上の視察団が訪れるというのですから、そのPR効果たるや絶大です。
しかしながら「名物にうまいものなし」ではありませんが、正直乗ってみた感想は、こんなものかって感じです。やはりストラスブールなどの本家の方がパーク&ライドの基地もあったり、LRTの交通網がきっちりできていたりですごかったです。
車両については海外からの導入で、デザインは洗練されていますし、車内はLED間接照明が使われていたりで先端性を感じさせます。
「あら、久しぶりに緑のやつをみたわねぇ」と話ている親子がいたり(全部で7つの車両があるようです)、通りの2階から運行しているLRTの写真をとっている子供がいたりで、市民からは愛着をもたれているのも感じられました。
いずれにせよ「LRTといえば富山」ということで定着してきていることがすごいことだと思います。
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