2009年7月27日月曜日

Formative Research

同志社女子大学の上田信行先生が監修するICCの展示会で、開発中のLeaning DeviceのFormative Researchを行うということで見学した。
Formative Researchとは、商品等を開発するにあたって、プロトタイプを製作し、それを一般の方に利用してもらって更に改良を加えていくための調査である。
上田先生はアメリカでSesami Streetの番組を作る時にこのFormative Researchを知り、以降活用しているらしい。
この日は、学び(Learning)を触発する家具(Device)のプロトタイプだったので、子供がどのように使うのかというのが大きな関心事項であった。
キューブ状の家具なので、積み上げるという発想は我々も想定していて、どのように積み上げるのかと興味津々だった。
積んだりひっくり返したりして使っているうちに、ある女の子が箱の中にすっぽり入ってしまい、気持ち良さそうに出てこないシーンがあった。
それを受けて別室での反省会では、「もっと大きな子も入れるくらいのボックスも造ろう」「通り抜けられるよう2面を抜いたキューブもつくろう」など色々な意見が出ていた。
現場では子供のアクションだけでなく、お母さんの意見についてもヒアリングを行っていた。
改良版についても更にFormative Researchを行い、製品のブラッシュアップを行っていく予定だ。

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