2009年10月22日木曜日

『15分以上誰とでも会話がとぎれない!話し方66のルール』

パーティ等で知らない人と話をするのが実は苦手だったので、本のタイトルを見て飛びついて購入してしまいました。

通常知らない人と会話をすると必ず訪れる恐怖の”沈黙タイム”においても、”やさしくアイコンタクトをとりながら5秒待つ”という教えがあってとても安心しました。
さらにそれでもダメなら、再度”共感の言葉”を送ってみるとか、会話をさかのぼって質問してみる、という展開も教えとしてあり、実践してみたくなりました。

また、「○○なのでしょうね」「○○なさるのでしょうね」という漠然とした言い回しが回答する側のイメージを広げて会話が続き易くなるとのことでしたので、このフレーズも使用してみたく思います。

会話で大事なのは、「お互いがどんな人かわかる」ように話したり聞いたりすることなので、「自分がどんな時にどんな振る舞いや選択をするか」に意識を向けるようなネタふりが大切なのだそうです。
 
いきなりオープンクエスチョンだと答える側が困るので、最初はyes no で答えられるクローズドクエスチョン、会話が続いて人柄についてのエピソードが出て来たらオープンクエスチョンに切り替えるというのが”通”の会話展開のようです。

こういうノウハウ本のいい所は、そのノウハウを実際に使ってみたくなることです。
苦手意識を払拭して、すこしでも会話スキルを磨きたく思います。


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