2009年10月25日日曜日

新型インフルエンザ その2

下の子供がインフルエンザA型と診断されて、先週1週間は潜みながら仕事をしていた。
熱は2日位であっという間に下がったのだが、その後きっちり養生しなかったせいか、再び熱が出て頭痛が酷いというので木曜日に子供を近くの病院に連れて行った。
小児科でみてもらったのだが、恐らくインフルエンザによって免疫力が低下して別の感染症にかかったのでしょう、という診断であった。
薬を飲みながら養生していたのだが、土曜日の夜に今度は「耳が痛い」といいだした。
鼻水を思い切りすする癖があるので、中耳炎になったのではないか、というのが妻の見立てだったが、何分夜に寝ることができないというので、再び同じ近所の病院に連れていき夜間診療で診てもらった。
夜間当直は、研修医の先生で、耳の中を拡大鏡でみて、「今の所、それほど酷くないので、また鎮痛剤飲んで痛みが引かないようであれば、明日(日曜日)小児科に来て下さい」と返された。
周りには他に5〜6組のインフルエンザと思わしき親子が来ていた。救急病院に指定されているので、何度か救急車が来ては急患を運び込んでいるようだった。

さて、やはりといおうか、耳の痛みはなくならないということなので、仕方がない。
本日(日曜日)朝、病院に行って診察を受けることにした。
行ってみるとそこはまるで、野戦病院のような込み具合。
シートの至る所に子供がふうふういいながら寝そべっていて、その親が心配そうに付き添っている。
指示通り「小児科」を受診したものの、すごい数の患者で、看護婦さんにどのくらいかかりそうか時間を聞いても「間違いなく1時間以上はかかります」というのみ。
結局受診するまでに4時間30分。
さすがに子供も疲れたようで、会計の前に先に家に帰そうと、家に電話すると妻が
「残念なお知らせがあります。
○○○(上の子供の名前)が高熱を発熱です。。」
妻とタッチ交代で、上の子供は妻が付き添って受診。やはりインフルエンザとのこと。

ふたたび会社に大手振り振りでれないようだ。
また諸々調整せねば。
これで来週あたり、自分が罹患したりすると本当に周りから愛想を尽かされかねない。
気をつけねば。

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