◎ブレイクスルーを促すためのワークショップ研修の基本プロセス
1.覚醒・予感 「従来のまなざしを越える」とは何か、を知る
2.異なる発想の実践 「従来のまなざしを越える」プロセスを体験する
3.気づき・共有化 「従来のまなざしを越える」とは何か、を振り返る
◎ワークショップ実施にあたり絶対にまもらなければならない5つのポイント
1.二者関係での実施はNG
「第三者的な立場」の人を必ずいれること。
2.ファシリテーターは質問者
無理に意見したり、無理にまとめたりすることはNG。
3.ゲストへのブリーフィングは丁寧に実施
ゲストへはワークショップの趣旨を事前にブリーフィングすることが絶対に必要。
4.グループワークでは議論の枠組みを提示
議論慣れしていない人に対して無理に議論を強要しても無理が生じる。
「考える枠組み」を提示することが重要。(動詞型で考える、掛け合わせる、二項対立など)
5.スタッフは大変だが、決断はクライアント
認知的徒弟制(Allan Collins)
親方の教え方は学校の教え方よりも効率がよいのでは?とのことで生まれた考え方
具体的には以下の流れの通り。
①modeling
②coaching
③scaffolding⇒fading
④articulation
⑤reflection
その他、自己紹介のやり方として『30秒自己紹介』を実体験してみたりしました。
(自己紹介終わった人が次の人の時間を計る。冗長にならず自己紹介をすることができる手法)
やはりとても面白くためになりました。
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