2009年5月31日日曜日

カルティエ展

上野の東京国立博物館で行われている『カルティエ展』に行って来ました。
普段、宝飾、高級時計の類いにはほとんど縁も関心もないので『カルティエ』に関してもあまり興味がなかったのですが、仕事の関係で”展示の見せ方”が非常に参考になると言う話を聞いて見に行きました。
5月31日ということで、この『カルティエ展』の最終日だったりしたのですが、上野公園周辺は『ルーブル美術館展』なんかも同時にやってたりして(なんと140分待ち)すごい人出でした。
『カルティエ展』については待ち時間が表示されてなかったので、(隣接してやっていた『国宝 阿修羅展』の方が60分待ち表示)隙々かと思いきや甘し。
館内には各展示(要は宝飾)にビッチリくらいついて鑑賞している人だかりで移動もままならぬ感じ。
行く前には「もしかして、宝飾バリバリのパーティ仕様の格好で来る人ばかりで、普通の格好していったら場違いになっちゃうのでは?」なんてちょっと怯えてたりもしたのですが、行ってみるとみんなふつーの格好の人ばかり。

あまりの人だかりなのと、そもそも宝飾系に興味がないこともあり、”斜め読み”ならぬ”斜め見”鑑賞でしたが、1カ所、宝飾のメイキングビデオが流れているところがあって、その映像にはひとつひとつの宝飾作品が丁寧かつ綿密に作られている様子が映されていて、そこは食い入るように見てしまいました。
やはり、でかいダイアモンド使ってるだけではないことがよくわかりました。(っていうか作品みてわかれよって感じですが、正直スワロフスキーと違いわからずってなもんでした。)

それにしても、上野公園周辺のすごい人々、マスクをしている人はほとんどいませんでした。
東京エリア、本当に大丈夫なのか豚インフル!?

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