2008年12月3日水曜日
点滴セット
妻入院二日目。
今日から絶食なので水分のみだそうだ。やはり検査よりも早い日程で食事制限が加わる。
というわけで点滴が既にセットされて、移動は点滴セットとともにしていた。
妻曰く「この病院だと点滴もつけずに、うろうろしてると却って変な感じ」とのこと。
点滴つけるようになってようやく病院の雰囲気になじめるようになるらしい。
精神腫瘍科も受診してみたらしく、「若い先生が3人、色々話を聞いてくれた」とのこと。
相部屋とはいいながら、ほとんどの患者がカーテンをひいていてクローズな感じである。
対面のおばあさんは本日手術とのことで不在。胃の手術で手術は成功だったらしい。成功と聞いて他人事ではなく本当に嬉しくなる。
この病院では患者は全員癌なのだとあらためて思う。
夜になるとやはり寂しいらしく、面会者がくると嬉しいと喜んでいた。
手術はあさってだ。
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