2008年12月28日日曜日

美容室

生まれて初めて美容室なるものに行った。
たまたま駅前の美容室でカット半額というチラシが入ったので、子どもと一緒に行って来た。

よくいく”床屋”と違うところとして気づいた点としては
○荷物やコートをきちんと預かる。
○首に巻くシートに手が出るところがある。(本などを読むためと思われる。よく考えると床屋は何で本読んだりできないんだろう。)
○シャンプーは上向きで行う。(下向きだと女性は化粧が落ちちゃうためという説がある。男だって上向きが気持ちいい気がする。)
といったところか。

業際が分かりにくくなっている美容室と理容室であるが、準拠する法令が違うということらしい。
○理容とは「頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整える こと」(理容師法1条の2)
○美容とは「パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること」(美容師法2条)

平成19年度の店舗数を見ると
理容室が136千店舗、美容室が219千店舗。
郵便局が24千店舗、コンビニエンスストア合計が41千店舗であることを考えると相当多い。

面白いのが一店舗あたりの従業者数。
理容室が1.83、美容室が1.90。
理容室(床屋)は、「旦那が理容師登録した従業者カウントで奥さんがそのヘルプ」というケースが多いので従業者一人店舗というのが容易に想像がつく。
美容室については、いわゆる「カリスマ美容師」のいる多くの従業員がいる美容室をイメージしてしまうが、美容室についても同じように”一人店舗”が相当数あるということだ。
(女性陣は逆に美容室の一人店舗の方が想像つくのであろうか?)

気になるカットの評価は。。。可もなく不可のなくといった感じ。
いつもの床屋とそんなに変わらないかも。

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